乾燥肌の治療法
乾燥肌の治療法には、どういうものがあるでしょうか。乾燥肌の治療法として主に行われている方法には、3つのものがあります。つまり、スキンケアと適切な食材を使った食事と漢方薬です。
スキンケアについては、ご存じのことも多いと思いますので、乾燥肌の治療に最適な食材と、漢方薬について書いてみたいと思います。
乾燥肌に効果的な栄養としては、ビタミン類(ビタミンA、C、E)、不飽和脂肪酸、アミノ酸などがあります。
ビタミンAは皮膚の代謝を活性化し、肌に潤いを与えます。ビタミンCは、アミノ酸からコラーゲンを作る際に必要になってきます。また、ビタミンEは、末梢血管を拡張し、血行を促進します。そのため、アンチエイジング効果が望めます。
これらのビタミンを多く含む食材は、それぞれ、ビタミンAが緑黄色野菜、卵黄、ウナギなどで、ビタミンCがアセロラ、レモンなど、ビタミンEが大豆、玄米、植物油などとなっています。
乾燥肌の治療法とは
次に、乾燥肌の治療法の一つ、漢方薬についてですが、これはそれぞれの具体的な症状によって、飲むべき薬が変わってきます。
例えば、貧血気味などで、皮膚に栄養が十分に行き渡らないことで乾燥肌になっている場合は、「当帰飲子(トウキインシ)」や「婦宝当帰膠(フホウトウキコウ)」が良いでしょう。当帰飲子は、血液を増やす作用が期待できる漢方で、皮膚に潤いをもたらす作用があります。
アトピーがある方は、「温清飲(ウンセイイン)」が良いでしょう。温清飲は、血液循環を改善することで乾燥肌の治療を期待するものですが、同時に、ほてりを抑える効果もあるため、アトピーで赤くなり、お肌が熱を持ったりしている場合に、効果的な薬と言えます。